誰にでもある『正義感』の考え方
38回目の投稿となります!!お願いします(^^)/
本日、気になったニュース。先日発表された「新幹線殺傷事件で無期懲役の判決」
昨年6月、乗客3人を殺傷した事件。男性(23)は「一生刑務所に入りたい」と述べていたことが現実になってしまいました・・・
無期懲役の判決直後には、万歳三唱…
反省の態度は全くないそうです。多くの人が死刑にならないのに、不満でしたよね。
「刑務所を出たら、また殺します」という発言も…
私は、更生するとは到底思えません。ただ悲しい気持ちになります。
テーマ『正義感』について
誰もが思ったことのある「~を助けたい」という感情。
私自身もあります。自分自身が体験してきた「嫌なこと」を他の人に経験して欲しくないと願い、その人達のために何か出来ないかと考えます。
『正義感』というのは、「本当に相手のことを思ってする事」と「相手にとっては迷惑だと思うことを自己満足のためにする事」の2つあります。
『正義感』というのは強弱がありますが、間違っていることを全て指摘するような人は『正義感』が強く、「皆のためを思って」と考える傾向があります。
相手が求めていることと違うことをするのは「自己満足」になります!
「他者を救うことによって、自らが救われようとする」
この言葉は「幸せになる勇気」の一文になります。
これは劣等感を払拭出来ない人が感じることだそうです…
例として、「罪や迷惑をかけた人達を社会から追放しようする」「働かない人や楽をする人をダメな人と決めつけて叩く」など
私自身も「低学歴」「経済力のない」「見た目も良いわけではない」「自立してない」
というコンプレックスがあるにもかかわらず、「周りの人達を幸せにしたい」と願っています。
それでも、自分の可能性を信じてポジティブに生きてます(笑)
皆さんはどうでしょうか?それは本当に誰かのためになっていますか?
似たような意味で「親切」というのがあります。
これは相手が求めていることに寄り添い手助けをする行為です!
『正義感』とは少し違ってきます。
・相手が何を求めているのか
・自分自身の意見を押し付けない
この2つが大事になってくると思います。
そして、自分自身が成功するために行動することです!
『正義感』を持つこと自体は悪いことではないと思います。
ただ発言や行動が求められていることと違っているだけ。
「相手を理解しようとする」行為はとても難しいことですが、少しでも考えて寄り添おうと行動するのは私は尊敬出来て、見習いたいと感じますね(*^^*)