私が考える距離感の違い
37回目。よろしくお願いいたします!!
本日気になった事…「長男殺害で農林水産省の元事務次官に対して懲役6年の実刑」
裁判官もかなり困っていたとお聞きしました。
本当に心苦しい事件です…。家庭内暴力があり、母親やうつ病に、娘は自殺…。
このままだと誰かに危害を加えるかもしれないという思いから、誰にも相談出来ずにいて追い込まれた結果・・・
「人を殺すこと」は確かに許されることではない。しかし、今回の事件で何が正しかったのかが分からなくなります。
誰かに助けを求め『相談』するべきだと言う人もいますが、それがどれだけ難しいことかを理解して、発言には気を付けてほしいと感じます。
『相談』の重要性を記事にしたので、ぜひ見て下さい。
このニュースにも関係のある『距離感』について
関係性によって『距離感』は変わってくるので、なかなか難しいですよね(>_<)
私は「大切な人達」という考え方で、『距離感』の近い人達は「家族」「恋人」。
次に「友人」「仕事仲間」「親戚」。その次に「知り合い」「過去に付き合いのある人達」です。
「友人」に関してなのですが、皆さんはどこまでを「友人」と呼びますか?
「なんでも話せる人」「学校や会社で会う人」「何回か会った人」などなど。
私の基準は「いざ困った時に手を差し伸べてもいいと思える人」です!
なので、友人と呼べる人達は10人弱ぐらいしかいません(笑)
昔に付き合いがあった人は私にとっては困ったときに助けたいと思えないので、「友人」とは呼ばず、「知り合い」です。
その線引きはしっかりしています。
SNSや趣味が同じで出会う方もいらっしゃっると思いますが、その人が困った時に自分が何かしてあげたいと思えるかどうかは必要な基準です!
では、一番近い存在である「家族」「恋人」はどうでしょう?
何でも話せる関係ですか?そうでない人が多いと思います…
子供や相手が何をしているのか・どんな人と関わっているのか気になると思います。
けれど、過剰な関わり合いは逆に嫌われる原因になります!
勝手に携帯電話を見る・郵便物を開けるなど・・・
私は親に勝手に請求書見られた時は驚きでした。(;´Д`)
「家族」は血がつながっていて、「恋人」は血がつながっていませんが、私にとってはどちらも同じだと思います。
血縁関係にあるからといって何をしても許されることではないはずです!
ある本で読んだのですが、「家族」は一番近い他人であるということ。
私もそう思います。
一緒に過ごす時間が多いからこそ、『距離感』を大事に考えながら、たくさん話し合うことが必要だと感じますね。
初対面の方でびっくりしたのはグイグイ『距離感』つめてくる人やいきなりタメ語で話してくる人ですね(笑)
皆さんも一緒ですかね?(笑)
一度自分の周りにいる人々のことを考えてみて下さい。
この人であれば、私は信頼出来るなど。それは家族よりも友人でもいい。
『距離感』を大事にしてる人にはきっと共通点があります!
それは、相手に興味をもち「聞く力」が優れている人です。
私もまだまだ傾聴力を鍛えてもっと成長したいと思います。(^O^)/