毎日の思ったことを書くブログ

~日々の中で感じる自分の考えを書いていくブログ~

『死』生きてる人が考えること

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42回目。投稿していきます!!

 

クリスマスが終わり、今年もあと6日になりました。

毎年この時期になると終わりを意識しますね(笑)

 

今年が始まる時に目標を考えて過ごしますが、皆さんは「やりたい事」叶えられましたでしょうか?

私も2019年を振り返りたいと思いますが、この1年はあまり変化がありませんでした。

 

でも、2020年は変わると思います!もちろん自助努力は必要ですが、私は様々な環境に身を置くことで日々を変えていきます!!

 

 

本日は『死』について考えていきたいと思います。

あまりいいテーマではありませんが、「終活」という行動があるように普段考えないことに意識を向けて考えることは必要になってきます。

 

無意識で過ごす中で、意識する時といえばテレビや本で「亡くなる人」が登場する。

もしくは身近な人が亡くなったり、喪中はがきが来た時だと思います。

 

 

これは私事になるのですが、2017年6月に実の兄を事故で亡くしました。

死亡当時は、26歳と若い年齢での突然死でした…

私は兄弟が兄だけなので、1人になってしまいました。

 

当時の事は鮮明に覚えています…本人を目の前にするまでは信じられませんでした。

なぜ倒れてた時に誰も助けようとしなかったのか、ドクターヘリは役に立たない!!

父親が誘わなかったら生きていたのに!!

誰かのせいにしないと気が済まない状態でした。

 

兄は国立大学出身で、公務員でした。友人もたくさんいて多くの人達から可愛がられるような人でした。

葬式では、本当にたくさんの方が参列し1つの会場では入らないくらいでした。

 

2ヶ月に1回ぐらいのペースでお墓参りをするのですが、いつ行っても綺麗なお花が飾ってあります。亡くなった後も多くの人がお墓参りに来てくれます。

「この世で必要な存在」だったと感じます・・・

 

 

前回の記事のグラフでもありました、今年の死亡数は推定約138万人

私はこの数が多いかどうか分かりません。

 

今年は悲惨な事件がいくつかありました。

印象に残っているのは京都アニメーションで36人が犠牲になり、川崎市の通り魔で2人が犠牲になった事件です。

 

 

これまで亡くなられた人達はほとんどの人が「自分と無関係の人達」です。

では、生きている私達は何を考えるのが正しいですかね?

「可哀そう?」「私ならこうするのに?」「命を無駄にしてはいけない?」

 

 

自分に関わる人以外は全て「他人事」になります。

唯一生きている人が出来ることは「記憶すること」です。

 

亡くなった人はその時から時間が止まります。

時間が進む私達に出来るのは亡くなった人達を覚えていて、その人達の思い出を生きている間にたくさん話すこと!

 

「亡くなった方の遺族の気持ちが分かる」とは簡単には思えません。

ただ生きた証を忘れないでいることが、生きている人の使命だと私は思います。

 

「生」と「死」は隣り合わせ。いつ死ぬなんて分かりません…

最高の終わり方が出来るように「日々が最高の日」になるように後悔しない生き方が必要になってきますね。(^-^)